個人消費
01.自動車販売台数
◆発 表 時 期 :毎月最初の営業日に前月分のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュCalendars&Economy→Auto Sales
◆注目ポイント:新車販売台数とリース台数の減少
◆意味すること:収入の先行きに対する不安から、自動車の買い控えが起こっている
◆投資アクション:景気との連動性が高い資産への投資を避ける。株を避けて、国債や格付けの高い社債を買う
02.チェーンストア売上高
◆発 表 時 期 :既存店売上高は毎月第1木曜日。週刊売上高は毎週火曜日の朝に発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュCalendars&Economy→U.S. Economic Events→カレンダー
◆注目ポイント:既存店売上高の前月比および前年同月比の増加(減少)
◆意味すること:チェーンストアの売上げが好調(不調)である
◆投資アクション:既存店売上高が伸びる見通しなら株を買い、落ちそうなら株を売る
03.消費者信頼感指数
◆発 表 時 期 :コンファレンスボード消費者信頼感指数は、毎月最終火曜日の午前10時(米東部時間)。ミシガン大消費者信頼感指数は、毎月第2金曜日頃に速報を発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュCalendars&Economy→U.S. Economic Events→カレンダー
◆注目ポイント:消費者信頼感指数の数カ月にわたる上昇(低下)
◆意味すること:消費者が景気に対して楽観的(悲観的)になっている
◆投資アクション:小売業界の株を買う(売る)。上昇しているときは生活必需品から買い始めてぜいたく品に移行。低下しているときにはぜいたく品から売り始めて生活必需品に移行
04.中古住宅販売件数
◆発 表 時 期 :毎月25日頃、米東部時間で午前10時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュCalendars&Economy→U.S. Economic Events→カレンダー(25日頃にExisting Home Sales)
◆注目ポイント:販売件数の増加(減少)、供給月数の減少(増加)
◆意味すること:景気が上向いている(落ち込んでいる)
◆投資アクション:中古住宅市場その他の指標が好調であれば、景気との連動性が高い株を買う。景気が落ち込んでいる場合は、株(特に住宅関連)を避けて、キャッシュまたは国債などの安全な資産に移行する。株を選ばざるをえない場合は、生活必需品などの景気に影響されにくい銘柄を選ぶ
05.不完全雇用
◆発 表 時 期 :毎月第1金曜日、米東部時間で午前8時30分
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのヘッドライン
◆注目ポイント:不完全雇用の増加
◆意味すること:景気が悪化している
◆投資アクション:医薬品や食品、アルコールなどのディフェンシブ株を買う
投資支出
06.BBレシオ
◆発 表 時 期 :毎月中旬に前月分のデータを発表
◆データ入手先:米国半導体工業会(SIA)のウェブサイト(www.sia-online.org)で最新のBBレシオが確認ください。www.semi.orgでも同じ情報が閲覧可能です。
◆注目ポイント:BBレシオが1より大きい(小さい)
◆意味すること:景気が上向いている(落ち込んでいる)。半導体業界が好調(不調)である
◆投資アクション:半導体メーカーの株を買う(売る)
07.銅価格
◆発 表 時 期 :毎営業日
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCommodities and Futures→ページ内のMetalsメニュー以下を参照
◆注目ポイント:銅価格の上昇(下落)。1ポンド3ドル超または2ドル未満が分岐点
◆意味すること:景気が上向いている(落ち込んでいる)
◆投資アクション:供給に問題がなく、需要が増えていると確信できたら、同や製造業に投資する。景気拡大に向けてポートフォリオを調整する(下落時はその逆)
08.耐久財受注額
◆発 表 時 期 :毎月26日頃、米東部時間で午前8時30分に前月分のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの26日頃(Durable Goods Orders)
◆注目ポイント:防衛関連および航空機を除いた耐久財受注額の増加(減少)。3~5カ月のスパンで確認ください。する
◆意味すること:まもなく景気が上向いてくる(落ち込んでくる)
◆投資アクション:S&P500など、広範なインデックスを対象とした上場投資信託を買う(売る)。よりリスクの高い戦略としては、ゼネラル・エレクトリックのような特定の耐久財メーカーの株を買う(売る)
09.住宅建築許可件数と住宅着工件数
◆発 表 時 期 :毎月16日頃、米東部時間で午前8時30分に前月分のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com))
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの16日頃(Housing Starts(住宅着工件数))
◆注目ポイント:数カ月スパンでの住宅建築許可件数の増加(減少)
◆意味すること:景気が上向いている(落ち込んでいる)
◆投資アクション:
10.鉱工業生産指数と設備稼働率
◆発 表 時 期 :毎月15日頃、米東部時間で午前9時15分に前月分のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの15日頃(Industrial Production)
◆注目ポイント:設備稼働率の上昇(低下)
◆意味すること:設備投資が増えてくる(減ってくる)。景気がまもなく上向き(下向き)になる
◆投資アクション:工業用機械関連企業の株または上場投資信託を買う(売る)
11.ISM製造業景況指数
◆発 表 時 期 :毎月最初の営業日、米東部時間で午前10時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの毎月第1営業日前後(ISM Manufacturing)
◆注目ポイント:PMI、新規受注および雇用指数が50を超えている
◆意味すること:製造業が順調で、景気が上向いている
◆投資アクション:ベータ値の高い資産、特に製造業関連の株を買う
12.ISM非製造業景況指数
◆発 表 時 期 :毎月第3営業日、米東部時間で午前10時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの毎月第3営業日前後(ISM Non-Manufacturing)
◆注目ポイント:新規受注指数の上昇(低下)、および企業活動指数が50を超えているかどうか
◆意味すること:サービス業が上向き(下向き)である。景気が上向いている(落ち込んでいる)
◆投資アクション:株などリスクの高い資産を買う(売る)。国債などの不況に強い資産を売る(買う)
13.JoC-ECRI工業価格指数
◆発 表 時 期 :毎週
◆データ入手先:週刊誌バロンズに、工業価格指数データが毎週掲載
◆注目ポイント:3つのP、つまり「顕著でPronounced」「持続的でPersistent」「広範囲にわたっているPervasive」動き
◆意味すること:景気が上向いている(落ち込んでいる)
◆投資アクション:製造業の株を買う(売る)
14.LEM在庫
◆発 表 時 期 :毎営業日
◆データ入手先:ロンドン気z足取引所のサイト(www.lme.com)で金属価格や在庫情報を確認。また上海先物取引所の在庫量はwww.shfe.com.cnで毎週公開
◆注目ポイント:さまざまな金属在庫の増加(減少)。さらに中国の金属需要および製造業の景気チェック(PMIなど)
◆意味すること:在庫が少ない場合は製造業が好調である。在庫が多い場合は製造業が停滞している(ただし金利が極端に低い場合を除く)
◆投資アクション:在庫が少ない場合は、製造業の株を買う。在庫が多い場合は、製造業関連の株を避ける
15.家計貯蓄率
◆発 表 時 期 :毎月末頃、午前8時30分に前月分のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの第4週前後(Personal Income and Outlays)
◆注目ポイント:貯蓄率の上昇(低下)
◆意味すること:消費者が景気の先行きに不安を感じている(楽観的になっている)
◆投資アクション:貯蓄率が上昇していたら、消費が落ち込む前兆。消費に左右される企業の株を避ける
16.単位労働コスト
◆発 表 時 期 :四半期ごと。2月・5月・8月・11月が発表月となり、各月の上旬、午前8時30分に前四半期の速報。翌月に修正データが発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダー各発表時期(Productivity and Costs)
◆注目ポイント:単位労働コストの変化
◆意味すること:景気の側面によって異なる。不況期に単位労働コストが上がっている場合は景気回復、好況期に上がっている場合はインフレの徴候。単位労働コストが下がっている場合は生産性向上あるいはさらなる景気悪化を示す
◆投資アクション:景気悪化が読み取れる場合は安全な資産に逃げる。好景気が予測される場合はリスクを取って株を買う。ただし表面上は景気回復していても物価上昇により実質成長率が低い場合には、インフレ連動国債(TIPS)や金(金関連ETF)などでインフレ対策を取る
政府支出
17.財政赤字と債務残高
◆発 表 時 期 :財政赤字の状況は毎月第8営業日、午後2時に発表。債務残高はUS Debt Clock.org(http://www.usdebtclock.org/)でリアルタイムの推定値を観測できる
◆データ入手先:The Wall Street Journalオンライン版のヘッドラインに速報記事が掲載されます。米国財務省のウェブサイト(www.fms.treas.gov/mts/index.html)でも毎月のデータが掲載
◆注目ポイント:債務残高がGDP比で増加(減少)しているか。通常、赤字が3%を超えるとよくない状態とされる
◆意味すること:インフレの可能性が増大(減少)
◆投資アクション:通常の国債を売る(買う)。金や新興国市場の投資信託を買う(売る)
貿易収支
18.バルチック海運指数
◆発 表 時 期 :毎営業日
◆データ入手先:主要通信社のウェブサイトや、投資情報サイトのInvestmentTools.com(www.investmenttools.com/futures/bdi_baltic_dry_index.htm)で入手
◆注目ポイント:バルチック海運指数の上昇(低下)
◆意味すること:製造業の原料需要の増大(減少)
◆投資アクション:海運業のうち、日々の価格変動の影響を受けやすい企業の株を買う(売る)
19.ビッグマック指数
◆発 表 時 期 :原則として年1回、エコノミスト誌に掲載
◆データ入手先:エコノミスト誌のオンライン版(http://www.economist.com/)で確認
◆注目ポイント:ビッグマックの価格が米国に比べて極端に低い(高い)国を探す
◆意味すること:その国の通貨が過小評価(過大評価)されている。長期的に見てその通貨が上がる(下がる)と予測される
◆投資アクション:過小評価されている通貨を買う。過大評価されている通貨を売る。上場投資信託(ETF)を使うのが無難
20.経常赤字
◆発 表 時 期 :四半期ごと。3月・6月・9月・12月が発表月となり、各月の中旬、午前8時30分に発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → 発表月のカレンダー(Current Account)
◆注目ポイント:貿易赤字がGDP比で5%を超えている(米国は例外)
◆意味すること:通貨危機の可能性がある
◆投資アクション:その国の通貨を売る
21.石油在庫
◆発 表 時 期 :毎週水曜日、午前10時30分
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの毎週水曜日(EIA Petroleum Status Report)
◆注目ポイント:石油在庫の増加(減少)。ただし政府の戦略備蓄在庫を除く
◆意味すること:石油需要がおそらく減少(増加)しており、景気が悪化(回復)している
◆投資アクション:景気が悪化している場合、リスクを避けて、景気と連動しやすい株(製造業など)を売る。景気拡大時はその逆
22.日銀短観
◆発 表 時 期 :4月初旬、7月初旬、10月初旬、12月中旬の年4回。日本時間の午前8時50分に発表
◆データ入手先:日本銀行、経済産業省のウェブサイト
◆注目ポイント:景況感が上向き(下向き)になっている
◆意味すること:日本の景気が良くなる(悪くなる)
◆投資アクション:日本の株を買う(売る)
23.対米証券投資(ネット長期TICフロー)
◆発 表 時 期 :毎月中旬、午前9時に前々月のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの毎月中旬頃(Treasury International Capital)
◆注目ポイント:米国の債券に対する国外からの需要増加(減少)
◆意味すること:金利が低下(上昇)してくる
◆投資アクション:ほかの指標も確認したうえで、金利が下がりそうなら債権を買う。金利が上がりそうなら債権を売る。
複合的指標
24.ベージュブック(地区連銀経済報告)
◆発 表 時 期 :連邦公開市場委員会(FOMC)開催の約2週間前、水曜日の午後2時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → 発表時のカレンダー(Beige Book)
◆注目ポイント:経済全般および特定の分野について、レポートが言及している手掛かりに注目
◆意味すること:匿名の担当者が地元経済界から聴取した生の情報のなかに、レポートに記載すべきと判断した重要な動きが存在する
◆投資アクション:情報の内容により判断。たとえば景気悪化が示唆されているなら、国債を買う
25.クラック・スプレッド
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCommodities & Futures → COMPLETE COMMODITIES & FUTURES DATA → Energy 以下の Petroleumをクリック。一覧表から原油価格(Crude Light Oil)とガソリン価格(RBOB Gas)および灯油価格(Heating Oil)
◆注目ポイント:クラック・スプレッドの拡大(縮小)
◆意味すること:石油精製業者の利益が大きい(小さい)
◆投資アクション:バレロ・エナジー社など精製事業に主軸を置く企業の株を買う(売る)
26.CAO(信用力オシレーター)
◆発 表 時 期 :投資銀行ジャニー・モンゴメリー・スコットのレポート刊行時
◆データ入手先:投資銀行ジャニー・モンゴメリー・スコットの顧客へ提供されるデータ。検索してみる。
◆注目ポイント:CAOの上昇(低下)
◆意味すること:借り入れが容易に(困難に)なっており、近いうちに景気が拡大(縮小)する
◆投資アクション:リスクの高い株にチャレンジしてみる(安全な資産に逃げる)
27.FF金利
◆発 表 時 期 :連邦公開市場委員会(FOMC)開催日の午後2時15分。FOMCの日程についてはwww.federalreserve.gov/fomc/を参照
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューBonds, Rates & Credit Markets → Consumer Money Rates欄の表にあるFederal-funds rate targetがFF金利を表します。
◆注目ポイント:FF金利の上昇(低下)
◆意味すること:近い将来に景気が減速(加速)してくる
◆投資アクション:製造業などの株を売る(買う)。景気に左右されにくい業界の株を買う(売る)
28.出生率
◆発 表 時 期 :国ごとに最新情報を入手すること
◆データ入手先:国立健康統計センターのウェブサイト(http://www.cdc.gov/nchs/)。米国以外はNationMaster.comのウェブサイトにまとめられています。
◆注目ポイント:人口統計、特に出生率の変化
◆意味すること:将来的な需要の増加・減少。また教育やヘルスケアなど特定分野の需要の変化
◆投資アクション:購買力のあるベビーブーム世代が高齢化している場合、ヘルスケア産業の株が有望。人口の多い世代が大学進学を控えている場合、教育関連の株が有望
29.1人当たりGDP
◆発 表 時 期 :米国GDPの速報は1月・4月・7月・10月の各最終週に発表。発表時刻は午前8時30分。1か月後と2か月後に改定値が発表されるので、毎月月末に何らかの発表がある。
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナル・オンライン版のヘッドラインに速報記事が掲載されます。
◆注目ポイント:「1人当たり実質GDPの伸びが大きい」「収入格差が小さい、または縮小しつつある」「公平なビジネスを可能にする法制度がある」
◆意味すること:急速な経済成長が見込まれる
◆投資アクション:成長が見込まれる新興国に進出している多国籍企業の株を買う。リスクを取るなら現地企業の株も選択肢の一つ
30.LIBOR(ロンドン銀行間取引金利)
◆発 表 時 期 :毎日
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューBonds, Rates & Credit Markets → Consumer Money Rates欄の表で最新のLIBORが確認できます。
◆注目ポイント:LIBOR金利の上昇(低下)
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている。あるいは不透明感によりリスクプレミアムが大きくなっている
◆投資アクション:景気に連動した動きであると考えられる場合は、それに応じてリスクの取り方を調整する。信用危機で上昇している場合は現金に逃げる
31.マネーサプライ(M2)
◆発 表 時 期 :毎週木曜日の午後4時30分に2週間前のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの木曜日の欄(Money Supply)
◆注目ポイント:M2の増加(減少)
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている
◆投資アクション:景気との連動性が高い株などの資産を買う(景気悪化に備えて現金などの当座の資産に逃げる)
32.新築住宅販売件数
◆発 表 時 期 :毎月25日頃、午前10時に前月分のデータを発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの25日前後(New Home Sales)
◆注目ポイント:新築住宅販売件数の増加(減少)
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている
◆投資アクション:住宅建築業者の株、または住宅建築関連の上場投資信託を買う(売る)
33.フィラデルフィア連銀ADS業況指数
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:フィラデルフィア連銀のサイト(www.phil.frb.org/research-and-data/real-time-center)
◆注目ポイント:ADS指数の上昇(低下)
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている
◆投資アクション:株やハイイールド債、ジャンク債などの高リスク資産を買う(売る)
34.フィラデルフィア連銀景況指数
◆発 表 時 期 :毎月第3木曜日、正午に発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの第3木曜日(Philadelphia Fed)
◆注目ポイント:景況指数の上昇(低下)
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている
◆投資アクション:株やハイイールド債などの高リスク資産を買う(売る)。国債などの安全資産を売る(買う)。よりリスクの高い方法としては、業種別などの下位指数に注目して特定の業種の株を買う
35.実質金利
◆発 表 時 期 :毎日
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → Bonds, Rates & Credit Markets
◆注目ポイント:実質金利の上昇(低下)
◆意味すること:近い将来に景気が落ち込む(上向く)
◆投資アクション:実質金利がマイナスであれば、エネルギーや原料などの実物資産を買う(ただし短期的な価格変動には注意)。実質金利がプラスのときには、名目金利が下がると予想されるので債権を買う
36.空売り残高
◆発 表 時 期 :毎営業日
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュー U.S. Stocks → Quarterly/Monthly Snapshotsから主要企業の空売り残高を確認
◆注目ポイント:ファンダメンタルズが強い企業、またはテクニカル面で良好な企業の空売り残高が増えている
◆意味すること:空売り投資家がミスをしている
◆投資アクション:その企業の株を買い、空売り投資家の買い戻しによる値上がりを待つ
37.ラッセル2000指数
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュー U.S. Stocks → Other U.S. Indexesから確認
◆注目ポイント:ラッセル2000指数の上昇(低下)
◆意味すること:景気への期待により、リスク選好ムードが高まっている(低下している)
◆投資アクション:テクニカル反発ではなく景況感の変化による上昇(下降)であると判断できたら、ラッセルETFを買う(売る)
38.週次景気先行指数(WLI)
◆発 表 時 期 :毎週
◆データ入手先:各種メディアの掲載情報か、www.businesscycle.com/resources/で確認
◆注目ポイント:WLIの着実な上昇(下降)傾向
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている
◆投資アクション:WLIが下がっていれば、リスクの高い資産を売り、債券やディフェンシブ株などの安全な資産に移行する。WLIが上がっていれば、リスクの高い資産を買う
39.イールドカーブ(利回り曲線)
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューBonds, Rates & Credit Markets → それぞれの国際のしょうさいについても確認できます。
◆注目ポイント:機関が異なる債権の利回り格差の広がり(縮小)
◆意味すること:景気が上向き(下向き)になっている。短期債権の利回りが長期のそれに比べて高ければ高いほど、不況の可能性が大きくなる
◆投資アクション:景気の側面に応じて調整。景気が冷え込みつつある場合は格付けの高い債券や生活必需品業界の株などを買い、リスクの高い証券を売る
インフレその他の不安要素
40.GDPデフレーター
◆発 表 時 期 :毎月第3~4週の午前8時30分、GDPと同時に発表
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの発表時(GDP)
◆注目ポイント:特定の2か国間でインフレ率を比較する
◆意味すること:インフレ率の高い国の通貨は相対的に価値が下がってくる
◆投資アクション:インフレ率が比較的低い国の通貨を買い、短期的な変動や政府介入をやり過ごしながら値上がりを待つ
41.金価格
◆発 表 時 期 :金取引が行われている日(ほぼ毎営業日)
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュー Commodities & Futures → Metalsの下にあるGoldから金価格を確認できます。
◆注目ポイント:金の価格および在庫の変化
◆意味すること:金の需要が高まっている場合、投資家たちはインフレや金融危機、国際情勢の悪化を危惧している
◆投資アクション:インフレ、戦争その他の危機が予測される場合、なるべく早めに金を買う
42.ミザリー指数(インフレ率+失業率)
◆発 表 時 期 :インフレ率または失業率に変化があったとき
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)で最新の失業率および消費者物価指数(CPI)を確認してください。
◆注目ポイント:ミザリー指数の上昇(低下)
◆意味すること:現在の政権が危機に直面している(安泰である)。FRBに対する風当たりが強くなる(弱まる)
◆投資アクション:政府およびFRBの変化を予測する
43.生産者物価指数(PPI)
◆発 表 時 期 :毎月中旬、午前8時30分
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューCalendar & Economy → U.S. Economic Events → カレンダーの毎月中旬に(Producer Price Index)
◆注目ポイント:3~5カ月の移動平均で見た場合の、生産者物価指数コアの大きな上昇(低下)
◆意味すること:インフレの危機が高まっている(低下している)
◆投資アクション:インフレ連動国債や金、インフレ率の低い国の通貨など、インフレ対策資産を買う(売る)
44.小口投資家
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:各種ファンドの値動きから、大まかな資金の流れを読み取る
◆注目ポイント:小口投資家がどのタイプの投資信託に集まっているか、特に記録的な資金の流出入が示すセンチメントの変化に注目する
◆意味すること:小口投資家の間でブームになっている種類の資産は、すでにピークを過ぎている可能性がある
◆投資アクション:小口投資家が買っているときに売る。売っているときに買う。特にプロの投資家の動きと食い違っているときは小口投資家が間違っている可能性が高い
45.クレジット・スプレッド
◆発 表 時 期 :毎営業日
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューBonds, Rates & Credit Markets → Corporate Bonds, Most Actives から主要な社債の利回りが確認できます。
◆注目ポイント:クレジット・スプレッドの縮小(拡大)
◆意味すること:次の四半期にかけて景気が拡大(縮小)する
◆投資アクション:株やコモディティを買う(短期債権や金、またはキャッシュに逃げる)
46.TEDスプレッド
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:3か月物のLIBORから3か月物国債の金利を引くと、TEDスプレッドが求められます。
ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューBonds, Rates & Credit Markets → 国債の利回りはFREDデータベースでも確認できます。
◆注目ポイント:TEDスプレッドの拡大(縮小)
◆意味すること:銀行による融資が近い将来に減少(増加)する。それにより景気が減速(拡大)する
◆投資アクション:景気に応じて調整する。たとえばTEDスプレッドが広がっている場合は、株などリスクの高い資産から手を引く
47.ゾンビ銀行率(テキサス・レシオ)
◆発 表 時 期 :毎日
◆データ入手先:連邦預金保険公社(FDIC)のウェブサイト(www.fdic.gov/bank/statistical/)で、テキサス・レシオの計算に必要な各銀行の情報を入手できます。
◆注目ポイント:特定の銀行または銀行部門におけるテキサス・レシオの上昇(下降)
◆意味すること:破たんが近づいている(安定してきている)
◆投資アクション:その銀行の株を売る(買う)。特に100%を超えた場合は致命的なので急いで売ること
48.TIPSスプレッド
◆発 表 時 期 :毎日
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニューBonds, Rates & Credit Markets
◆注目ポイント:TIPSスプレッドによる予想インフレ率が持続的に2%を超えている(2%未満である)
◆意味すること:FRBによる利上げの可能性が高い(低い)
◆投資アクション:景気に応じて調整する。たとえば、TIPSスプレッドが2%を超えている場合は、金利引き上げと景気減速が予想されるため、株などリスクの高い資産から手を引いて格付けの高い債券に逃げる
49.CBOEボラティリティ指数(VIX)
◆発 表 時 期 :随時
◆データ入手先:ウォールストリートジャーナルのmarket data center(www.wsjmarkets.com)
上部メニュー U.S. Stocks → Other U.S. Indexesの表にある(CBOE Volatility VIX)
◆注目ポイント:1日で20%以上の急上昇
◆意味すること:市場の不安が急激に高まっており、反動で利益が見込める
◆投資アクション:急上昇した翌朝に、SPYなど広範な市場指数に連動したETFを買い、その日のうちに売却する
50.ウェイトレス美人指数
◆発 表 時 期 :庶民的な飲食店に行ったとき
◆データ入手先:近所の飲食店に行って情報収集
◆注目ポイント:きれいなウェイトレスが増えている
◆意味すること:美貌を生かせるような給料のいい仕事が不足している。つまり景気が悪い
◆投資アクション:お気に入りのウェイトレスに声をかけたあと、電力や食品、医薬品業界などのディフェンシブ銘柄を買う