旅のつづき

前回のはなし
旅は一人に限る。北海道にあるルスツリゾートにたどり着いた。

続き
北海道では26年ぶり!にスキーをしてみた。高校2年生まではスキーをすることが好きで毎年2回もしくは3回程度行っていた。大学生になりウインドサーフィンを始めたことにより冬にけがをすると台無しになるのでウインタースポーツをしなくなっていた。というか、ウインドサーフィンだけで財政的にきつかったことも起因する。せっかくルスツリゾートに行く機会も得たのでスキーをやってみることにした。あれやんね、最近のスキー板は短い!とトレンド変遷に関心しながらもおそるおそる準備を始めてのってみた。ちょっと動いてみて意外といけるかもビビりながらリフトに乗ってみることに。あ~乗れた。リフトから転ぶことなく降りられた。と感動しながらちょっと滑ってみる。お~滑る。滑る。と思いながらちょっと急斜面になると転ぶ。転ぶ。とか衰えを感じながら2,3回繰り返すと慣れてきた。オレまだ乗れると。高校生の時みたいにスムーズではないが楽しめる状況まで気持ちが維持できるので午前中は楽しく遊べた。昼食はウェスティンでランチセットをいただく。いい値段に見合ったいいランチでよかった。午後も引き続きスキーを楽しもうとして出かける。しかし、太もものはりと気温低下が体の自由を奪い次第に寒さで頭が痛くなってきた。正直年齢も若くない。十分に楽しめたのでスキーは終わることにした。

最近のこと

どうやら旅は一人で行くのが合っているようだ。コロナ禍は人の価値観をずいぶん変化させてくれた。自分の場合はどちらかというと内向的であるため特定のコミュニティで生活できれば生きていける人間だ。だから旅を一人で行くのが合っている。11月にちょっとした小旅行に出かけた。でもなかなか今までのようにうまくいかなかった。まずは距離感が違う。距離感の解釈にはいくつかあり自分の場合は時間の流れが大きい。時間の流れとは生活環境のなかで1分がゆっくりと思うのか全然短いと思うのかである。気分、周りなど考えられるがせかせかしか世の中であれば1分は短いと感じるだろう。時間の流れが異なると同じ時間の流れで生きていないのでどうしても物事の感じ方が異なる可能性がある。そうなると阿吽の呼吸にずれが生じる。また、旅慣れしていないこともあるだろう。しばらく旅から離れていると旅行のしおり作成の勘どころが鈍ることになる。そんなことを感じてしまったのだからしばらく他人と旅に行くのは難しいなとわかった。そんな経験を踏まえて、今回はちょっとした所用を兼ねて北海道に行くことになった。北海道に行く2日前、どうしても仕事をしないといけない状況だったので気合で仕事を終わらせて前日は放心状態ということもあり金曜日はすっきりした状態で行くことができた。心配なことがひとつあった。それは天気。先週まであまり雪が降らなくてスキー場も一部コースしかオープンしていなくて冬の北海道が始まっていなかった。しかし、出発当日の金曜日から雪が降り始めた。そして、行きの飛行機が20分遅れになり送迎バスに乗り遅れる可能性もあるなど冬の北海道が今日にかぎって始まらなくてもと思いながら足早に北海道に向かった。何とか新千歳空港に到着。送迎バスにも時間通りに乗車することができ最初の目的地ルスツリゾートに向かうのであった。ルスツリゾートに向かう間、ナインティナインのオールナイトニッポンをちょうど聞きながら向かっていた。毎年恒例のOKA-ONE GPが開催。結婚発表したあとのaikoがゲストで、いつも通りのゲストの堤下、ミキ昴生が定番空気をつくりaikoが突っ込むというとても楽しい2時間を過ごすことができた。行く道中どんどん山に向かう最中、体の冷えとともにどんどん白い表情が街中をつつみ始めた。ルスツリゾートに着くころにはあたり一面すっかり雪景色に変わり、ああ北海道に来たんだなと感動していた。土曜日になると降雪によってウインターシーズンが始まったところだ。